非常時にも日常的にも使える放送設備です。
火災発生時の避難誘導のための非常放送だけでなく、緊急地震速報装置との組み合わせで、
緊急地震放送の法制化にも対応。
利便性向上
BCP対策
4ヶ国語対応
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point01
非常・業務放送システム
現行型の放送システムは、改正消防法で義務化されている音声警報に対応しています。非常時の警報は「サイレン警報」から「音声警報」に変わりました。
・感知器発報放送
「ただいま〇階の火災報知器が作動しました。確認しておりますので、次の放送にご注意ください」
・火災放送
「火事です、火事です、〇階で火災が発生しました。落ち着いて避難してください」
・非火災放送
「さきほどの火災感知器の作動は、確認の結果、異常がありませんでした。ご安心ください」
「音声」による警報で、的確な情報を提供し、避難者をスムーズに誘導できます。
音声警報メッセージに4カ国語(日本語、英語、中国語、韓国語)を標準で搭載している機種もあります。
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point02
館内放送やBGMなど利用可
館内放送やBGM、校内放送など日常的な運用も可能です。複数の建物を結ぶ多棟放送など、施設規模に合わせた放送設備をお選びいただけます。
工場、ショッピングモール、大学のキャンパス等では、大規模な放送設備が必要となります。
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point03
BCP対策として無線と連動できます
BCP対策として導入されている無線と放送設備と連動させることで、離れた場所からの音声放送も可能になります。放送設備から無線機へ音声や緊急地震速報などの情報配信ができるほか、避難誘導者自らが避難・移動しながら、無線機から「肉声」で放送ができるため、現場の状況を確認しながら指示を行うことができます。
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point04
放送設備のご相談承ります
建物建築時に設置した非常放送設備は、年数の経過により故障の可能性が出てまいります。
いざという時に非常放送が行えない、ということがないように、長い間使用されている放送設備の更新をどうぞご検討ください。
放送設備の入れ替えのご相談から定期保守点検まで、非常放送設備に関することは何でもお問い合わせください。