フォルクスワーゲン仙台太白 様
「フォルクスワーゲン仙台太白」様は、1992(平成4)年3月、ドイツの輸入車を扱うフォルクスワーゲン正規販売店「DUO青葉」として国道4号線沿いに誕生。その後、「フォルクスワーゲン仙台青葉」への改称を経て、2013(平成25)年12月、「フォルクスワーゲン仙台太白」としてあすと長町に移転オープンされました。
明るく開放感あふれるショールーム内には、東通(東通インテグレート株式会社)を通して電話設備、無線Wi-Fi、ネットワークカメラやナンバー認識システムなどの設備をご導入されております。今回は特にナンバー認識システムご導入に関して、店長の富田様にお聞きしました。
フォルクスワーゲン仙台太白
店長 富田 慶一 氏
カーディーラーも時代とともに様変わりし、今やおもてなしの対応力が求められるようになりました。当店でもサービスの底上げが必要だと感じていた折、使い勝手が良いと評判のナンバー認識システムを取り入れてみようと、導入を検討するようになりました。
ご提案いただいた中で、利便性とコストパフォーマンスを考慮して現機種に決めました。一番の決め手となったのは音声通知機能です。お客様が来店されると、「○○スタッフ担当の1234ポロでお越しの△△様が車検でご来店です」というように、合成音声がインカムで流れてくるのが非常に便利だなと思いました。
駐車場やショールームなど、敷地内に死角がないようカメラ9台を設置し、フロントに1台、事務所に2台置いたモニターでチェックしています。お客様のご来店の確認はもちろんですが、防犯や店舗オペレーションにも役立てていますね。店舗オペレーションについては、端末に表示される来店情報と店舗レイアウトを紐付けることでお客様の着座位置を把握し、お茶出しのタイミングや待ち状況などを視覚的に管理しています。実際に使ってみて、この配席機能は本当に重宝しています。
お客様から「すぐに出迎えてもらえて助かる」「名前を呼んでもらえて驚いたけれどうれしい」といったお言葉をちょうだいするようになり、おもてなしレベルは間違いなく向上していると実感しています。また、インカムを通して全スタッフで情報を共有できるので、スタッフ間のコミュニケーション力やフォロー力もアップしました。結果、サービスの質だけでなく業務そのものの質の底上げにもつながっています。大事なのは、こういった便利なシステムを使ってスタッフがどう動くかだと思っていますので、今後ともスタッフの接客技術の底上げをしっかりと図っていきたいですね。
当社では「お客様第一主義」を掲げ、ご予約から店舗ご利用に至る一連の流れの中で、どのように対応すればお客様に喜んでいただけるか、常にお客様の目線で行動することを社是としております。ナンバー認識システムもお客様の困りごとを解決するための1ツールとして導入いたしました。当店としては今後、お客様と情報を共有できるよう“情報の見える化”を推進していきたいと思っていますので、ぜひ東通さんにさまざまな提案やサポートをいただけると助かります。これからも頼りにしています。
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