仙建工業株式会社 福島支店 様
1942(昭和17)年創業の仙建工業株式会社様は、新幹線建設・高速道路建設をはじめとして、学校・病院・オフィス・マンション・駅舎の建設工事、さらにはJR東日本を中心とした新幹線・在来線及び仙台市地下鉄の線路敷設工事や線路保守などを行う総合建設会社です。
2022年1月に福島支店を移転新築されましたが、それに伴い、各執務室や会議室にのワイヤレスプレゼンシステム「PressIT(プレスイット)」と連携させたモニターを複数台ご導入いただきました。ワイヤレスでどのPCからもワンクリックで資料をモニター画面に映すことができる環境を整えられました。ご導入の経緯や使用してのご感想などを狩野安則様に伺いました。
仙建工業株式会社
取締役 執行役員 福島支店長
狩野 安則 氏
旧社屋時代は会議室にモニターが1台しかなく、コロナの関係でモニターを使うWeb会議の頻度が増えると、それ以外の会議でモニターが使えなくなっていました。そこで、新社屋建設を機に、どこでも気軽に会議が可能なようにモニターを多く設置し、会議等が即可能な環境にしました。
また、モニターとパソコンをケーブルで繋ぐ際、操作ができる人が限られており、頼りきりになってしまうという課題があったのですが、担当者が東通(東通インテグレート株式会社)さんの社屋に見学に訪れた際、「PressIT」の実物を見て、無線で、しかも誰でも簡単に扱えそうだったことから導入を検討することにしました。
一番重視したのは操作が簡単なことです。手始めに「PressIT」を1台導入して使ってみたところ、送信機のボタン1つでモニターに画像や映像を映し出すことができ、とても簡単でした。同じような製品をレンタルで試してみたのですが、パソコンのマウスを操作した時、モニター画面との遅延が大きいということがわかり、「PressIT」の方がいいということになりましたね。「PressIT」はパソコンのマウスを操作した時、モニター画面との遅延も少なく、接続時間もスピーディでした。有線と比べても全く違和感がなかったので、導入を決めました。
応接室、各事業所の執務室、会議室、休憩室、リフレッシュルームに「PressIT」連携のモニターを設置しています。使用頻度が高いのが会議室や執務室で、フェイス・トゥ・フェイスでの会議はもちろん、リモート会議にも使用しています。少人数での打ち合わせ時には、休憩室やリフレッシュルームを使用していますね。応接室は、来社されたお客様との打ち合わせに使うことが多いです。ドライバーをインストールする必要がないので、お客様のパソコンからも簡単に画面共有できます。
まず、部屋の中やモニター周辺が線だらけで雑然とするということがなくなりました。また、今までのモニター無し会議のように全員分の資料を紙で印刷する必要がなくなり、今では、全ての会議がペーパーレスで相当なペーパー削減に繋がっています。
何と言っても一番助かるのは、機械に弱い人でも手軽にセッティングできる点。ボタン一つで接続できるので、ちょっとした打ち合わせでもモニターを使用する頻度が増えました。ケーブルの抜き差しをする手間やそれに伴う席移動の時間もカットでき、会議の効率もとても良くなりましたね。また、モニターに映し出すことで集中力が高まり、話し合いの中身も格段に充実するようになりました。
「PressIT」には最大4画面までの分割表示ができるマルチモードが搭載されていますので、そうした充実した様々な機能も使いこなしていきたいですね。また、専用のアプリをインストールすれば、送信機を繋ぐことなくタブレットやスマホなどからも画面転送が可能なので、この機能も後々使いたいと思っています。東通さんにもさらに便利な拡張機能をいろいろと教えてもらえるとうれしいですね!
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