平安女学院中学校高等学校 様
1875(明治8)年の創立から150周年を迎えられた学校法人平安女学院様。大学、中学校、高等学校、こども園を擁し、キリスト教主義に基づく伝統ある豊かな教育を実践されています。このたび、同高等学校に在学中の清水さらさんが、ミラノ・コルティナ・オリンピック2026「女子スノーボード・ハーフパイプ」に出場されるにあたり、東通(東通インテグレート株式会社)のサポートのもと、校内でのパブリックビューイングを実施されました。導入の経緯や実際の効果などについて、中高事務部事務長の吉田研様にお話を伺いました。
中高事務部 事務長 地域連携担当
吉田 研 様
清水さんは中学時代から当校に在籍しており、当時から世界を舞台に活躍していました。今回のオリンピックではメダル候補と目されていましたが、学校としては結果よりも「納得のいく滑りをして、ケガなく帰ってきてほしい」という親心のような想いが一番にありましたね。そんな世界を舞台に戦う彼女に、学校全体で熱いエールを送りたいと考え、パブリックビューイングの実施を企画しました。
当日は多くのマスコミの取材が予想されたため、トラブルが許されない状況でした。そこで、校内のDX化においてお世話になっていた東通さんに相談させていただきました。専門知識がない私たちに対し、東通さんは220インチの巨大スクリーンと16,000ルーメンの4K対応プロジェクターによる背面投写をご提案くださいました。さらに音響は既存の設備をそのまま流用するなど、こちらの予算に寄り添ったプランを提示してくれたのもありがたかったですね。懸念していた複雑な放映権の手続きまでフォローしていただき、本当に助かりました。おかげさまで私たちは、日本時間では予選が夜、決勝が午前3時30分からの開催となることに伴う、生徒の安全確保や近隣への挨拶回りといった事前準備に注力することができました。
当日は予選に約120名、決勝には早朝にも関わらず約180名が集まり、テレビ局などのマスコミも詰めかけました。舞台いっぱいの大画面は凄まじい臨場感で、全員がのめり込んで応援していました。予選では1本目を失敗し、後がない状況から、2本目で見事に立て直して2位通過。決勝でも1〜2本目の失敗で会場全体がハラハラしたものの、難しいコンディションとなった3本目に見事な大技をバッチリと決めてくれました。その瞬間の、ホール全体が地鳴りのような大歓声と拍手に包まれた光景は忘れられません。
後日、報告会を実施し、清水さん本人から「みんなの応援が力になった」と直接感謝の言葉がありました。生徒たちにとっても「学友を心から応援する気持ち」や「努力を積み重ねて大舞台に立つことの尊さ」を間近で学べる、非常に素晴らしい教育の機会となったと感じています。当校にとっても初めての大規模な試みでしたが、東通さんには設営から予選・決勝の当日までずっと立ち会っていただき、不備なくスケジュール通りに進めることができました。今後とも私たちの教育環境を共に高めてくれる信頼できるパートナーとして、末永く頼りにしています。
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