放送・音響機器

非常放送設備

近年、非常放送設備は消防法に定められた火災放送の目的だけでなく、業務放送としての機能を
拡張し複数の建物を結ぶ他棟放送や、緊急地震速報装置への対応など多様な展開がされています。

建物建築時に設置した非常放送設備も、年数の経過により設備の故障や劣化の可能性が増えます。
入れ替えのご相談から定期保守点検まで、非常放送設備のお困りごとのご相談を承ります。

緊急地震速報受信機

“緊急地震速報の受信装置は、気象庁が発表する緊急地震速報〔緊急地震速報(予報)〕をもとに
任意の地点での予想した震度や主要動到達時刻を入手することができます。

また、予想された主要動到達時刻と端末の内蔵時計との差によりカウントダウンする機能もあります。
非常放送設備やデジタルサイネージと連携する事で、館内に非常放送をする事が出来ます。”

緊急時の通報装置

たくさんの高齢者がいる施設では、緊急時に迅速に通報をすることが出来ます。

【火災通報装置(火災通報専用電話機)】
火災通報ボタンを押すだけで、119番に自動通報します。住所や施設名などあらかじめ録音した
通報メッセージを自動で通報するので、操作はワンタッチです。
消防機関からの確認のための逆信に応答することが出来ます。

【110番通報装置】
強盗などの緊急事態に非常ボタンを押すだけで自動的に警察機関(110番)に通報します。
所在地などをあらかじめ録音しておいたメッセージを警察に通知します。