情報の共有・分析

AIカメラで事故やトラブルを未然に防ぐ

AIカメラが人や車の侵入や、危険な動きを検知します。これまでのカメラでは事故や事件が起きた後に確認する為の設備でした。

AIカメラは、危険な動きやトラブルにつながる動きをその場で検知しますので、事故や事件を未然に防止する対策として活用できます。

・侵入検知 禁止エリアに侵入した人を検知、夜間の敷地内への人の侵入を検知
・方向検知 一方通行の駐車場での車の逆走を検知  
・滞留検知 駐車禁止の場所に一定時間停車している車を検知 等

検知後は、音と光で警告をする、スピーカーから音声で注意を促す、担当者へメールするなどの通知方法があります。

AIカメラで店舗DXの推進

AIカメラで、人の動線を解析できます。店内の人の流れや人数などカメラに映る人の動きをリアルタイムで計測します。動線解析の結果はマーケティングに活用することで売上げに貢献することも可能です。

・カメラ映像から来店者の性別や年齢層をAIが分析。
・お客様が多く通るエリアや、立ち止まる場所をヒートマップで表示
・どの方向にどのくらいの人が移動したのかをカウント
・商品の前で長い時間滞在。購買検討中か接客対応につなげる。
⇒データをもとに売り場改善や接客に活用できます。

インカム

インカムはスタッフ間の情報共有に効果的です。
店内放送での連絡は、放送出来る内容に限りがあったり、一方的な連絡できちんと伝わったかの確認ができません。

インカムのメリットは
①双方向通信が可能で、きちんと伝わったかを確認できる。
②一斉通話やグループ通話で迅速に情報共有が可能。
③ハンズフリーで会話ができるタイプは、品出しなどの作業をしながらでも通話できます。インカムの導入で、店内スタッフの円滑なコミュニケーションによる業務効率化を実現します。
スマホを活用したインカムの導入事例もございます。詳しくはお問い合わせください。

インカム(スマホ活用)

スマホのインカムアプリでリアルタイムで業務共有できます。
①インカムと電話の2台持ちの必要がありません。
②一斉通話やグループ通話などスタッフ間の迅速な情報共有ができます。
③登録しているグループへは画面ワンタップで発信
④店内にwifi環境があれば、通信料はかかりません。
⑤店内放送と比べて、双方向通話なのできちんと伝わったかの確認が出来る。

活用シーン
・売り場でお客様からの質問を詳しい担当者に確認
・レジ応援要請も迅速に行えます
・要注意人物の情報共有

混雑見える化システム

店舗などの多くの人が集まる空間では、混雑状況の把握や身体的距離の確保のため、人数計測や人数制限など対策が求められます。混雑対策に役立つのがAIカメラによる混雑状況の見える化システムです。

①店舗に設置したAIカメラが来店者数をモニタリング
②画像解析技術で店舗・施設内の混み具合を分析
③WEBページやデジタルサイネージ(電子掲示板)にて混雑状況を表示
④データはクラウドサーバ上に集計・保存

ネットワークカメラ(防犯カメラ)

店舗の防犯、その他リスク対策にネットワークカメラが有効です。店舗オペレーションにも活用できます。

①全方位カメラと4Kカメラを組み合わせて少ない台数で広いエリアをカバーできます。
②映像は見やすいように補正表示できます。
③敷地や搬入口の周囲を撮影し、侵入への抑止力や早期発見につながります。
④各店舗の映像を見られるので、店舗間のコミュニケーション活性化にも役立ちます。

様々なタイプのカメラがございますので、お客様のご希望に合わせてご提案いたします。
・全方位カメラ:360°の画角で撮影。設置台数の削減が可能です。
・4Kカメラ:デジタルズームしても画像が粗くなりにくく、遠くまで確認が可能です。
・AI搭載カメラ:侵入者などを検知。事件や事故が起こる前に対策が取れます。

セルフレジ

セルフレジは、大別して「フルセルフレジ」と「セミセルフレジ」に分けられます。
フルセルフレジは、商品バーコードの読み取りや精算など、商品購入に関するレジ作業全てをお客様自身が行うレジシステムです。システムを導入すれば、現金支払いだけではなくクレジットカード支払いや電子マネー決済にも対応可能。

セミセルフレジは、商品バーコードの読み取りは店舗側が行い、精算は精算機を使ってお客様が行うレジシステムです。精算機がレジと併設されており、レジで登録した情報が瞬時に精算機に送信されます。

セルフレジはレジ型のほか、タブレット型などもございます。
詳しくはお問い合わせください。

POSシステム、レジ

POSレジは、商品を販売した時点で売上などが管理され、いつどの商品がどれだけ売れたかなどを把握できます。お会計をするだけでなく、データの収集もできるため、売上管理の面でとても有効です。記録・集計したデータからあらゆる分析や管理を行うこともできるようになっています。複数店舗のデータを一元化でき、全店舗・各店舗の売上状況をリアルタイムで確認することもできます。